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理 念
Social Business
（社会的意義ある事業）
特 色
1.東南アジア・中国への強いネットワーク＆サポート
当組合は北海道内の中小企業または個人事業主を対象にした北海道にある団体です。いわば、道内産業の健全な発展の活路を広くアジアに向けて行こうとする団体です。団体事務局も札幌の都心部にあり、そこから北海道全域をカバーしています。
このネットワークは、もともとビジネスの商取引によって形成されたものではなく、もともとは国際ボランティア活動を通じて形成されたものでした。
そのボランティア活動とは、障害児への医療活動を支援すること、水害への物資の供給、そして、現在でも国連難民救済機関へ毎月少額ですが寄付を続けています。当組合のかけがえのない人的ネットワークはこのように形成されました。
2.多様な業種に対応
当組合のもうひとつの特色は、組合が農業、畜産農業、養殖漁業等の第一次産業から食料品製造業、惣菜製造業、建設業等の第2次産業、さらには宿泊産業、社会保険労務士、行政書士等の士業、経営コンサルタント等の第三次産業と非常に多彩な組合員を擁していることです。必ずしも相互に仕事上のつながりはありませんが、異業種の団体だからこそ、各組合員の事業に生かせる多くのノウハウを保有しています。
3.外国人技能実習生あるいは特定技能外国人の受け入れサポート
当組合では、外国人技能実習生の共同受入事業と特定技能外国人への支援事業を行っていますが、最初のネットワークがボランティア活動で形成されたように、外国人技能実習生や特定技能外国人のサポートをすることは、ボランティア活動でも組合事業でも基本的に変わりません。
したがって、当組合では外国人技能実習生や特定技能外国人を劣悪な労働環境の下で働かせるとか、不必要な数々の規制をするとか、パスポートや在留カードを取り上げるとか、本国において技能実習生から不当に高額な仲介料や保証金を徴収する等ということには厳しい態度で臨んでいます。
技能実習生が、無事本国に帰って日本で習得した技術や知識を生かし本国の産業の発展に寄与することができれば、そして、特定技能外国人にあっては、その技能を生かし少なからず日本の労働力不足を補って、いずれの外国人も日本と日本人に好感を持って在留期間を満了してくれたら、この事業の目的の多くが達せられたと考えています。
外国人技能実習生や特定技能外国人の受け入れをお考えの中小企業の経営者、あるいは個人事業主の皆さまにおかれましては、ぜひ当組合への参加をご検討して頂きたくお願い申し上げます。
